公式集

いろいろな公式を置いておきます。

1.ツェラーの公式(2004/10/06)

ツェラーの公式を用いると、ある特定の日の曜日を計算することが出来ます。
調べたい日の年をy、月をm、日をdとします。
そして以下の式で値を求めます。

Z = (y + [y/4] + [y/100] + [y/400] + [2.6m + 1.6] + d) % 7

Zと曜日の関係は以下の通りです。

Z 曜日
0
1
2
3
4
5
6

※2004/10/07訂正
ただの括弧ではなくガウス記号でした。
※補足
ガウス記号“[x]”は実数 x を超えない最大の整数になります。(正の数なら切捨て)
%は剰余演算の記号で簡単に言うと、割り算のあまりを出します。(例:x%7 ならx÷7のあまりを出す)

2.偏差値の出し方(2004年10月17日移転)

偏差値

ということで、全員の成績を知らないと求めることは不可能です。平均点のときに偏差値は50です。偏差値70以上あったら結構いいと思う。
試しに、あり得ないたとえを作ってみました。
1000人が受けたテスト。999人が0点で1人が100点のとき、100点の人の偏差値は?(答え 偏差値366)
1000人が受けたテスト。999人が100点で1人が0点のとき、0点の人の偏差値は?  (答え 偏差値-266)
自分で計算してこんな数値が出ましたがホントかな~?
模試で偏差値100以上または、0以下を出した人いませんか?

3.不快指数の求め方(2003年03月03日)

不快指数=(0.81+気温)+{0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)}+46.3
気温の単位は摂氏度。湿度の単位は%。
75を超えると1割が不快になり、85を超えると全員が不快になる。

例:
気温35度、湿度70%の不快指数は、89
気温35度、湿度90%の不快指数は、93
気温50度、湿度100%の不快指数は、122
気温100度、湿度100%の不快指数は、212
気温10000度、湿度0%の不快指数は、8146
気温-273.15度、湿度0%の不快指数は、-175
不快指数3桁がでたら、いやですね。

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